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ケイティ・ペリーの元彼ディプロ、テイラー・スウィフトの楽曲をけなし批判噴出

2017年11月07日 20:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ディプロ(右)、またしてもテイラーのファンを敵に回す
ケイティ・ペリーの元恋人でDJのディプロは、ケイティの宿敵にして最大のライバルであるテイラー・スウィフトのファンから嫌われている。ディプロは“テイラーの小ぶりなお尻”を馬鹿にし、無数のファンから一斉に批判されたことがあったからだ。そのディプロがテイラーの楽曲について批判的な発言をし、またしてもテイラーのファンを怒らせてしまった。

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このほどテイラー・スウィフトの楽曲『Look What You Made Me Do』につき、ディプロが雑誌インタビューでこのように語った。

「何度も繰り返し聴きたい。そういう曲を子ども達はストリーミングするものさ。」
「たとえば『Rockstar』や『Bodak Yellow』。そういう曲を聴きたがるんだ。子ども達は、(テイラーの)『Look What You Made Me Do』なんて聴きたくねえだろう。」
「あの曲に子ども達は共感できないさ、まったくね。」
「でも俺は、ポスト・マローン(Post Malone)には感心したぜ。テイラーなんかより、奴の音楽の方がよっぽど共感できた。」

これを聞き、テイラーのファン軍団は激怒。ディプロのSNSに蛇の絵文字を大量に残すなどし、嫌がらせを続けている。これを受けてディプロはTwitterを更新し、テイラーのファン軍団を落ち着かせようとこう記したのだ。

「落ち着け、スウィフトのファン軍団。(テイラーの)『All Too Well』は俺のお気に入りの曲なんだぜ。」

ちなみにディプロは過去にも「テイラー・スウィフトのお尻はイケてない」という趣旨のツイートでテイラーのファン軍団を激怒させ、これにはテイラーの親友であるロードも激昂し参戦。「ディプロの男性器は小さい」などとツイートで応酬し、ファンらも一斉に彼を猛批判した。その後、雑誌の取材に応じたディプロは「俺は誰にでも立ち向かえる」「相手が誰かなんて、関係ない」と威勢よく語っていたのだが、テイラーのファンはかなり激しく彼を批判し続けたもよう。このトラブル対して後にディプロは猛烈に後悔し、その理由をこう述べていた。

「もうゴメンだね。5千万人ほど“テイラーのためなら死ねる”みたいな奴がいるんだから。」
「あれは北朝鮮の軍隊よりひどい。」
「あんな状態になるなんて、心の準備もできていなかった。テイラーを怒らせたのは、俺のキャリアの中でも最大のミスのひとつだったよ。」

そんなディプロは基本的にテイラーが嫌いらしく、過去には彼女の性格や行動につきこう話していた。

「テイラーって子は、友達にする相手、それに敵に回す相手は実に戦略的に選んでいる。俺は、秘密をたくさん知っている。」
「暴露話はできないけどな。テイラーについてはすごくたくさんの情報を知っているけど、俺は命を狙われるのが怖いから。」

しかし、ディプロはまたしても楽曲批判でファンを挑発、「注目集めのためにテイラーの名を出しているだけ」などと、猛批判されている。とても友達の多いテイラーだが、実は敵も多いと言われる。今その最大の敵は、ニューアルバムに収録した自信作をコケにした“宿敵の元彼”ディプロであろうか。 



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)