連続ドラマ『海月姫』が2018年1月からフジテレビで放送。主演を芳根京子が務める。
フジテレビの「月9」枠で放送される『海月姫』は、今年8月まで『Kiss』で連載されていた東村アキコによる同名漫画をもとにした作品。クラゲオタクの主人公・倉下月海役を、NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子が演じる。自分には縁がないと思っていた恋を知り、新たな自分や生き方を見つけていくというキャラクターだ。
原作では、月海と「男を必要としない人生」を掲げ、男子禁制のアパート「天水館」で暮らす「尼~ず」たちとの友情、鯉淵兄弟との恋などを描いた。2010年にはアニメ化され、2014年には能年玲奈主演で実写映画化されている。
月9ドラマに初めて主演する芳根京子は「本当にわたしが!? と、ただただびっくりしました。歴史のある月9という枠にプレッシャーと責任をすごく感じていますが、やるとなったら、めいっぱい楽しんでこの冬はクラゲ色に染まりたいです!」とコメント。
原作の東村アキコは「ドラマ化のお話をいただいたとき、こんな変な漫画が月9になるんか!? とびっくりしましたが、めちゃくちゃうれしかったです。芳根さんのメガネ&おさげ、本当に楽しみです!」と喜びのコメントを発表している。