マクラーレン・テクノロジー・グループが、SAP社とのビジネスパートナーシップを延長することを発表した。
ビジネスソフトウェアに関してさまざまな企業を支援するSAPとマクラーレンのパートナーシップは1997年にスタート、公式テクノロジーパートナーとして、SAPのソリューションはレース、マーケティング、応用技術、自動車部門といったマクラーレン・テクノロジー・グループ全体において、活用され、効率化が図られているという。
6日、両者はこのパートナーシップを2020年まで延長することを発表した。
マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、「我々はSAPのソリューションをビジネスのすべてのエリアにおいて使用している。ビジネス全体におよぶプラットフォームにアクセスできることで、迅速でシームレスな形で真の識見を得ることが可能になる」と述べている。