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上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみ、『ジオストーム』吹替版声優に 上川「精一杯務めたい」

2017年11月07日 04:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 来年1月19日公開のジェラルド・バトラー主演映画『ジオストーム』の日本語吹替版声優が、上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみに決定。あわせてコメントが公開された。


参考:『ジオストーム』ポスター&予告編公開 東京に巨大な雹が降り注ぎパニックに


 本作は、天候を操る気象コントロール衛星が暴走、地球に引き起こされる大災害を食い止める人々を描いたディザスターアクション。吹替版では、ジェラルド・バトラー演じる優秀な科学者で気象コントロール衛星の発明者ジェイク・ローソンを上川、ジム・スタージェス演じるジェイクの弟で国務省職員のマックスを山本、そしてアビー・コーニッシュ演じるマックスの恋人・女性シークレットサービス・エージェントのサラをブルゾンちえみがそれぞれ務める。


 あわせて、ワーナー・ブラザーズ担当者から起用理由が明かされた。上川は”理知的な科学者でありながら愛と情熱で行動する熱血漢”というジェイクのキャラクターにピッタリ当てはまるという理由から。山本は複雑な心情表現に長けており、ナイーブな性格のマックスを演じれるのは彼しかいないということでオファーしたという。


 そして、ブルゾンちえみについては「本作のヒロイン・サラは、柔和なそのルックスとは裏腹に、大統領の緊急事態に男性顔負けの銃捌きとカーチェイスを見せます。そんな役ですから、いま日本中の誰もが憧れるスーパーウーマンは誰かと考えた時に、男女ともに大人気で、キュートで艶のある声をお持ちのブルゾンちえみさんを真っ先に思い浮かべました」と語っている。


●コメント一覧


■上川隆也
気象を支配する事に成功した人類に襲いかかる、想像を超える天変地異。この未曾有の危機に果敢に挑む主人公の声を吹き替えさせて頂く事になりました。 ジェラルド・バトラー演じるジェイクの魅力を日本語でも伝えられる様、精一杯務めたいと思います。


■山本耕史
この大きなプロジェクトに参加できて光栄です。 僕が演じるマックスと兄のジェイク演じる上川さんとの兄弟関係、そしてブルゾンさんが演じるサラと恋人でもあるので、ご一緒できるのを楽しみにしております。 アフレコはこれからになるので精一杯頑張ります。


■ブルゾンちえみ
私は、映画を観ている時間が一番好きなので、吹き替えのお仕事ができるのは夢のようです! 私が演じるのは、女性シークレット・サービスという、まさにキャリアウーマン! 上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、頑張ります!


(リアルサウンド編集部)