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等身大イラストと同席で本格日本茶を楽しむ

2017年11月05日 00:03  オズモール

オズモール

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◆等身大イラストと同席して、世界初のハンドドリップ日本茶を満喫!
世界有数の経済誌・アメリカの「フォーブス」で、「すべてのデザイナーが死ぬまでに行くべきミニマルな茶屋」と称された「東京茶寮」は、日本茶を楽しむために極限まで要素をそぎ落とした、世界初のハンドドリップ日本茶専門店。お店では、等身大のイラストと同席して、ハンドドリップの日本茶を飲み比べできるユニークな展示イベントを開催中。非日常な空間で、日本茶のイメージがスタイリッシュに変わりそう。



茶葉の味が、注目のイラストレーター・長場雄氏によって3人の女性に
2017年10月24日(火)から11月12日(日)まで、三軒茶屋の「東京茶寮」で開催される展示イベント「【長場雄×東京茶寮】LIFE-SIZE TEA GIRLS(ライフサイズ ティーガールズ)」。店内にある9席のうち、店に入って左側の3席に等身大のイラスト女性が座り、ゲストは残りの6席に同席して厳選された日本茶を味わえる。イラストに描かれる女性は、注目のイラストレーター・長場雄氏が、3種類のシングルオリジン(単一品種)煎茶の味わいから、それぞれにイメージしたという。




個性の違う茶葉をハンドドリップで丁寧に淹れるのが「東京茶寮」流
もともと東京茶寮は、カフェでバリスタが淹れるスペシャルティコーヒーのように、ハンドドリップで1杯ずつ丁寧に淹れるスタイルの日本茶を楽しめるのが特徴。コーヒーと同じように、「産地」「品種」「蒸し方」「焙煎方法」によって、お茶の味も全く異なるのだとか。例えば、標高の高い場所で採れたお茶は温度が低いので茶葉がゆっくり育って、独特の甘みが出てくるそう。そんな個性を持った茶葉を、水の色や茶葉の開き具合を見ながら調整して淹れられるのはハンドドリップならでは。



好きな茶葉2種類とお茶菓子1種類を選んで飲み比べできるセット
お茶の飲み比べを行うイートイン専門店なので、お店でいただけるのは「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」(1300円)のセット。茶葉は、まろやかな鹿児島産の「はるもえぎ」、すっきりとクセのない静岡産「香駿(こうしゅん)」、旨みの強い福岡産「やぶきた やめ」など、 8種類から2種類を選べる。お茶菓子は、「ドライフルーツ寄せ」「ほうじ茶のブラマンジェ」「香るおはぎ」の3種から1種類をチョイス。当日に席が空いていればすぐにオーダー可能だけど、ホームページから席の予約もできるので、あらかじめ時間や人数が分かっていれば予約がおすすめ。6席だけのスペシャルな空間だから、お茶を極める女子会にもよさそう。




左から「おくひかり」100g・2160円、「019 いなぐち」100g・1944円、「020 さえみどり」100g・2808円
お茶の味わいから描き分けられた女性のイラストが限定パッケージに
等身大イラストの女性たちが描かれた限定パッケージのお茶は、販売も行う。一番左の「おくひかり」(100g・2160円)は柑橘系のフレッシュな香り、「019 いなぐち」(100g・1944円)はさっぱりとして芯のある味わい、「020 さえみどり」(100g・2808円)は上品な後味で王道の香り。

イラストは、長場氏が飲んだ印象からインスピレーションを得て、女性たちの性格や趣味などが描き分けられているとか。インタビューでは、「清純な印象の『おくひかり』はピチピチした広瀬すずかも(笑)『いなぐち』はちょっと男の子っぽくストレートでさばさばしているのに気になっちゃう女性。真矢みきとか天海祐希とか。『さえみどり』は王道のアイドルで、前田敦子とかキョンキョン(小泉今日子)みたいな正統派の感じ」と表現している、長場氏。実際に飲んでみて、自分の印象と合わせて想像してみるのも楽しいかも。