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『わろてんか』第31話では、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の寄席開業の夢に一歩前進

2017年11月04日 08:22  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。来週月曜放送の第31話では、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の寄席開業の夢に向かって歩み出す。


参考:松坂桃李、お茶の間とスクリーンを制す! 『わろてんか』から『かの鳥』まで驚異の振り幅


 第30話では、てんが寄席の経営を始めようと提案するも、啄子(鈴木京香)から拒絶された上に、嫁と認めないと言い放たれる模様が描かれた。第31話では、てんと藤吉と啄子の3人が芸人たちが住む貧乏長屋に引っ越しをする。寄席開業を夢見る藤吉は啄子に一月経ってもメドが立たなければあきらめろと釘を刺されるも、てんと共に空いている寄席小屋探しを始める。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性「吉本興業」の創業者・吉本せいをモデルとした藤岡てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、遠藤憲一、鈴木保奈美、鈴木京香、大野拓朗、広瀬アリス、藤井隆らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)