トップへ

忌野清志郎が生前に残したアートワークがglambのコラボレーションアイテムに

2017年11月02日 12:33  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

glamb 2018 Spring SPECIAL COLLABORATION Image by: glamb
ファッションブランド「glamb(グラム)」が、忌野清志郎が手掛けたアートワークを取り入れ、コラボレーションアイテムを発表した。2月前半から3月後半にかけて発売が予定されている。

 来年15周年を迎えるグラムは、ブランド創設時からロックがバックボーンの一つ。コラボレーションは、「RCサクセション」などのバンドやソロで活動し2009年に癌性リンパ管症で死去したミュージシャン忌野清志郎に敬意を表し、企画された。
 展開するアイテムはシャツやデニム、ブーツ、スニーカーなど普遍的なワードローブに、忌野が生前に残した「ヒトハタウサギ」などのアートワークを組み合わせて作られた。デニム(48,000円、3月前半発売)は岡山県で生産され、シルエットはレギュラー、サルエル、タイトの3タイプを用意。スニーカー(28,000円、3月後半発売)は5色展開で、ブーツ(59,000円、2月後半発売)はパテントレザーやスエードを含めた4種類のレザー、ビブラム社製アウトソールを採用。シャツ(23,500円/いずれも税別、2月前半発売)は、上質なコットンブロード生地にペンキをドリップしたような、反骨精神に富んだデザインに仕上げられている。