ハイディ・クルム　今年のハロウィンは“モンスター”に！

ハロウィンが大好きで、毎年驚きの仮装でファンを楽しませてきたハイディ・クルム（44）。彼女が今年のテーマに選んだのは故マイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』で、そのPVに登場するマイケル扮する“あのモンスター”になるべく複数のスタッフを動員しおおいに仮装を楽しんだ。

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このほどハイディ・クルムがインスタグラムを更新し、完璧な仮装に仕上げるべく特殊メイクを施してもらう姿を何枚も公開した。口元には大きな牙、頭には角までつけ、最後は皮膚を野生の獣のそれのように分厚く仕上げて完成となったようだ。

その姿が2枚目の画像である。これは故マイケル・ジャクソンの大ヒット曲『スリラー』PVの2分50秒頃に登場する狼男（マイケル）に仮装した姿だといい、写真では確認できないがマイケルが着用したジャンパーとソックリの衣装も用意したもよう。しかし顔つきはハイディの方がリアルで恐ろしい仕上がりになっており、時代とともにメイク技術がいかに進んだかにも驚かされた。

“ハロウィンの女王”として知られるハイディは、これまでにリアルな巨大バタフライや浮き出た血管までリアルな老婆などに扮装し、パーティに登場したこともある。だが昨年のハイディは素のままで登場。その代わりハイディそっくりにメイクした偽ハイディを何人も用意し「ハイディ＆クローン人間」というテーマが話題となった。しかし毎年ファンを驚かせていただけに「つまらない」という声も多く、今年はより一層こだわり“たった1日のハロウィン”に向け工夫を凝らしたようだ。

あっという間に過ぎてしまう一日だが、それでもハロウィンが好きでたまらないというハイディ。来年は45歳になるが、これからもハロウィンでファンを楽しませてくれそうだ。



画像2枚目は『Heidi Klum　2017年11月1日付Instagram「Happy Halloween!!!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）