ビジョナリーホールディングスが11月1日に発足し、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に新規上場した。これに伴い、メガネスーパーは上場廃止。ビジョナリーホールディングスの完全子会社として、事業を継続する。
メガネスーパーは、2016年11月に富山県のメガネチェーン店「メガネハウス」を買収し、今年8月にはシミズメガネを子会社である関西アイケアプラットフォームを通じて譲り受けるなど、アイケアサービスの普及とサービス提供エリアの拡大を推進。同業の事業提携や買収を戦略的に行い、またウェアラブル端末「b.g.」の早期事業化などに取り組んでいる。これらの取り組みを戦略的かつ確実に展開し、グループ会社の採算性の明確化を図るためにビジョナリーホールディングスを設立。ホールディングス体制のもと、アイケアの普及と事業成長を目指すという。