「バーバリー(Burberry)」のプレジデント兼チーフクリエーティブオフィサーのクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)が2018年3月をもって同職から退き、同年12月31日付でブランドを離れることが発表された。
クリストファー・ベイリーはバーバリーに2001年に入社。約17年間にわたり在籍し、ブランドの変革期を支えた。2014年にはCEO兼CCOに就任したが、昨年7月から「セリーヌ(CELINE)」元CEOのMarco GobbettiがCEO職を引き継いでいる。Gobbettiは今回の発表について「彼と働く機会がなくなってしまうことは悲しいが、彼がバーバリーに残していくであろうレガシーと類い稀な才能は今後私に大きな自信を与えてくれるだろう」とコメントしている。