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乃木坂46 秋元真夏、ステージ上での高山一実にクレーム「勝ち誇ったような顔をして向かってくる」

2017年10月31日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『NOGIBINGO!9』(日本テレビ系)の10月30日放送分では、普段言えない心の叫びをテーマに乃木坂46メンバーが執筆したポエムを発表する「秋のポエム女王決定戦」がオンエアされた。


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 今回は即興ソングアーティストがメンバー作のポエムを名曲風に披露。最初に選ばれた生駒里奈は「どうしましょう。この歌詞ちょっと恥ずかしいよ」と照れた様子を見せつつも、「ずっとこの存在に助けられている。その存在に対しての感謝」とポエムに込めた思いを語った。


 作曲と歌唱を担当するシンガーソングライター・ericaは「みなさん泣かれるんじゃないかな」と自信ありげに生駒作のポエム「手のひらサイズの幸せ」を披露。<私はあなたなしでは生きられない>という歌詞に続き、<あなた>の正体が「YouTube」であることが明らかに。歌を聴いた生駒は「自分で何気なく書いた歌詞でも素晴らしい演奏と歌唱力があれば、こんなに素敵な歌になる」と喜びをのぞかせ、「本当に好き。先月見すぎて通信制限かかっちゃって……しんどかった」とYouTubeへの熱い思いを語った。


 続いては高山一実のポエムへ。高山は「悲痛の叫び」とテーマを明かし、「バラエティーに出た時に何度も感じていたことで。自分が発言したやつを振り返るんですけど、これについてはぶち当たることが多くて。考えたやつをポエリました」と発言。タイトルは「もやもや」で<「乃木坂の皆さんって仲良いんですか?」という質問は返しが難しい>と赤裸々な思いを書いたポエムだった。これに対し衛藤美彩は「私だったらそこまで深く考えない。だから一実らしいな」と発言した。


 そして「アイドルの仕事に対して普段思っていること」をテーマにした新内眞衣のポエムをMC親方がラップ風に披露。<寝れない 食べれない 時間がない>と今の状況をポエムで表現した新内が「3年前からすると、これ(忙しい状況)を望んでいたなって」と語ると、韻を踏んだ新内のポエムについてMC親方は「マジでリリックの才能ある」とコメントした。


 続いて秋元真夏のポエムへ。秋元は「あるメンバーに伝えたいことがあって詩を書いた」と高山に向けたポエムであることを明かした。ポエムのタイトルは「晴れのち手遊びダンサー」で、<あなたはいつも晴れている>と高山を褒めつつ、<でもたまに塩梅を間違える>と指摘。秋元が「『インフルエンサー』のBメロの時に、私は正面を向いててかずみんは後ろを向いて帰ってくる時があるんですよ。その時に勝ち誇ったような顔をして私の方に向かってくる。そのクレームをここに込めた」と説明すると、高山は「目が合う位置にいるんですよ!」と返した。


 最後は井上小百合がバラエティ番組への思いを書いた感動的なポエム「えんえん」が披露された。次回は「欲しい商品の自腹をかけて一発勝負!」の模様を放送予定だ。(向原康太)