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世界の羊肉料理が食べられる「羊フェスタ」

2017年10月31日 00:03  オズモール

オズモール

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◆低カロリーでミネラル豊富!世界のおいしい羊肉料理を味わい尽くす「羊フェスタ 2017」が開催
世界中のいろいろな国や地域で食べられている羊肉。牛や豚などに比べるとカロリーが約半分のうえ、ミネラル分が豊富で体を温める効果もあり、最近は女性に嬉しい食材としても注目が高まっているそう。そんな羊肉を使った、世界の料理を味わい尽くせるイベントが開催。ヘルシーでおいしい羊肉を、バラエティ豊かな料理で満喫して。



グローバルフードの“羊肉”を楽しめる、世界各国のメニューが揃う
2017年11月4日(土)と5日(日)の2日間、JR中野駅に近い中野セントラルパークウッドデッキエリアで「羊フェスタ 2017 in なかのアンテナストリート」が開催される。世界の羊肉料理を通してグローバルフードである“羊肉”に親しんでもらおうというイベントは、今年で4回目。今回は飲食ブース13店舗、物販などの協賛ブース2ヵ所など、羊肉を食べて、学んで、体験できる場になっている。

写真は香ばしく焼き上げる骨付き肉のグリルで、このほかにも、ビールと相性抜群のアイリッシュラムシチューや、イタリアンの料理技法をいかした仔羊のグリル、モンゴル料理の塩ゆでなど、多彩なメニューが揃う。



ラム串焼きと日本酒のコラボ、羊肉の肉じゃがなど個性派もずらり
串焼きにしたラムショルダー(仔羊の肩肉)は中華料理「味坊(あじぼう)」のメニュー。今回は、日本酒の燗酒(かんざけ)専門店「カイ燗」とのコラボで、温かい日本酒のお燗と羊肉という異色の組み合わせで楽しめる。

初出店となる「おいしい中央アジア協会」では、中央アジア直輸入の巨大鉄鍋を使って、「カザンカボブ」という骨付き羊肉の肉じゃがを限定100食販売。また、牛込神楽坂にある中国料理店「月下爐(げっかろ)」では、羊肉油条(北京の羊肉 揚げパンサンド)がいただけたり、普段はなかなか口にできない料理があれこれ味わえるのもフェスタならでは。



「ジンギスカンのジンくん」オリジナルグッズ 
左:マグネット角型 270円 右:マグネット丸型 324円
物販ブースやワークショップも活用して、羊肉料理の世界を広げよう
物販ブースでは、羊肉料理にぴったりの調味料などのほかに、北海道生まれのかわいいゆるキャラ「ジンギスカンのジンくん」のブースも登場。Tシャツやトートバッグ、ブローチなど、オリジナルグッズの販売を行う。

羊肉料理を堪能したら、羊にまつわるアレコレが楽しく学べる「羊齧(ひつじかじり)大学2017」も要チェック。羊肉をこよなく愛する「羊齧協会」の代表・菊池一弘氏による「羊漫談」(参加費500円・先着順)のほか、スズのオリジナル箸置き作り(参加費1000円・定員1回6名)や、アロマバスソルト作り(参加費1500円、定員12名)などもあり、ワークショップは公式ホームページから申し込める。

体を温める効果が期待できる羊肉料理は、これからの季節にもおすすめ。いろんな世界の調理法を知って、グルメ散歩や料理のレパートリーにいかすのもいいかも。