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スカパラ初“走るライブハウス”、地下鉄貸切で

2017年10月30日 11:30  ナリナリドットコム

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都営交通は10月29日、都営大江戸線にて、都営地下鉄として初、そして東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)としても初となる電車内でのライブイベント「東京スカパラダイスオーケストラ シークレット“地下”ライブ on 大江戸線」を開催した。

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この企画は、走行する車両を貸し切って行い、抽選で選ばれた限定60人が参加。計2回に分け、1回目は六本木駅周辺から清澄白河駅まで、2回目は上野御徒町駅発から東新宿駅まで演奏。ライブ中の総移動距離は約16,4km で、大江戸線の車両が“走るライブハウス”と化した。

今回のライブは1編成(8両)を貸し切って行われ、その中の5号車を演奏スペースとして利用。中央で演奏するスカパラを挟むようにファンが乗り込んだ。普段とは異なる会場にファンは「え~」「すごい」とビックリ。メンバーが「今日はご乗車ありがとうございます。僕たちにとって初めての体験ですが、安全第一で、でも戦うような気持ちで楽しんで行ってくれ!」と挨拶すると歓声があがった。

各15分間のライブでは「スキャラバン」「Paradise Has No Border」などアップテンポの楽曲を披露。ファンは頭上で手を叩いたりジャンプをしたりと大興奮で、メンバー9人もファンの顔を見ながら楽しそうにパフォーマンス。最後は「ありがとう、大江戸線!」と感謝し、ライブを締めくくった。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20171046407.html