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MotoGP:ドビジオーゾ、2017シーズンは「何が起こっても不思議じゃない」/マレーシアGP決勝トップ3コメント

2017年10月29日 22:02  AUTOSPORT web

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マレーシアGPでワン・ツーフィニッシュを飾ったドゥカティ・チーム
MotoGP第17戦マレーシアGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したアンドレア・ドビジオーゾ、ホルヘ・ロレンソ、ヨハン・ザルコが決勝の戦いを振り返った。

■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(決勝1位)
「ロレンソはレース中盤にプッシュしていたけど、僕もいいペースがあり、レースをうまくマネージメントできた」

「何度もフロントから転倒しそうになったよ。とても難しいレースだったが、マシンはウエットでうまく働いてくれた。完ぺきな週末だったね。チームに感謝したい」

「最終戦のバレンシアはマルケスが得意なコースだが、今シーズンは天候を始め、何が起こっても不思議じゃない。最終戦では最大限にトライしていくつもりだ」

■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(決勝2位)
「リヤタイヤは安定していたが、フロントはそうではなかった。ストレートのブレーキングでフロントがクロスしそうになったよ」

「ドビが背後に来たのは分かっていたし、プッシュしたけどあれが限界だった。とにかく2位という結果には満足しているよ」

■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(決勝3位)
「ソフトタイヤを選んでよかった。これが今日のカギだったと思う。優勝できると思っていたし、フィーリングに自信があったが、ドビジオーゾとロレンソが僕を抜いて行った。彼らのほうがトラクションがよかったようだ。再度プッシュして3位になれた。いい3連戦だったよ」