2017年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは2位だった。
マックス・フェルスタッペン 予選=2位
またフロントロウにつけられたから、今日の結果にはかなり満足しているよ。Q2は本当にうまくいった。でもQ3でなぜかタイヤのパフォーマンスを少し失ってしまい、うまく機能させられずグリップに悩んだ。Q3のラップは良かったけれど、Q2ほどのグリップはなかったんだ。どちらのセッションでも1周目は犠牲にして準備をするためのラップとして使うことにした。最終的には2位でフロントロウにつけられたから、大きな問題はない。
ポールポジションが取れれば、もちろんそれは素晴らしいことだけど、もっと重要なのはレースに勝つことだ。マシンのレースペースには自信があるし、良い結果が出せると確信もしているが、それは明日、証明しなければならない。フロントロウからのスタートで、ターン1までは距離があるから、蹴り出りをうまく決めて、前に出られることを期待している。僕らは通常、予選よりもレースで速さを発揮できるので、明日に期待しているよ。
(Q3で暫定トップに立ちながら最後にセバスチャン・ベッテルに抜かれて初ポールポジションのチャンスを逃したことについて、予選直後に語り)ものすごく苛立たしい。Q2はすごくうまくいっていたのに、Q3で苦しんだ。もちろん2位はいい結果だけど、思っていたようにはいかなかった。だって目標は常にポールポジションなんだから。Q2がうまくいっただけに、2位より上を期待していた。
全力を尽くしたけれど、届かなかった。本当にポールポジションが取りたかったのに。