2017年F1メキシコGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは5位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=5位
かなり難しい予選だったし、結果は理想とは程遠い。グリップが足りず、あちこちでミスを犯してしまって、1周をうまくまとめるのに苦労した。良い感触を得られたときもあったけれど、そうでもない場所もあり、ミスしやすい状態だった。特に最終セクターで、もう少し攻めようとするたびにフロントエンドがロックしていたんだ。
Q3では、どこかいいポジションに食い込むため、大きな問題に遭遇することなくラップタイムを出そうとした。けれども自分が遅いことは分かっていた。
明日はまた別の一日になる。もっと良くなるだろうと確信しているよ。何が起きるのかを予測するのは難しいが、良い感触があって、タイヤがきちんと機能してさえいれば大丈夫なはずだ。
良いスタートを切れることを願っている。そしてストレートと1コーナーで何が起きるのかに目を向けていよう。そのあとは強力なポジションをつかむために、トラブルを回避するよう努力する。