トップへ

山本耕史、黒木華、尾崎世界観、山戸結希ら『パーティで女の子に話しかけるには』絶賛コメント

2017年10月28日 21:03  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

12月1日より公開される映画『パーティで女の子に話しかけるには』に、各界著名人がコメントを寄せた。


 本作は、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェルの最新作。1977年のロンドン郊外を舞台に内気な少年と美しい女の子がパンクをきっかけに結び付く模様を描く。


 コメントを寄せたのは、先日のジャパンプレミアで監督とともに舞台に立った俳優・山本耕史をはじめ、女優・黒木華、チャットモンチー・福岡晃子、OKAMOTO’S・オカモトショウなど、各界の著名人総勢19名。また、本作は映画が製作されたイギリス・アメリカに先駆けて日本が世界初公開となる。


■著名人コメント一覧


●山本耕史(俳優)
ジョン・キャメロン・ミッチェル節、炸裂!! ぶっとんでいて斬新! なのに誰もが知ってるあの青春と恋のきらめきがそこにある! ヘドウィグのスピリットを受け継ぐ、切なくて愛おしい宝物のような作品です。


●夏木マリ(女優)
ヤバイ、ヤバイっす! ニコール・キッドマンの役を演りたいと叫んでいると私達が考えなければならないメッセージを軸にパンクスが行き交うゴキゲンさ!! オサレな上質のパンクムービーはヤバイ、ヤバイっす!!!


●黒木華(女優)
最高にパンクでチャーミング。こんなに美しい愛を見られるなんて、幸せです。


●尾崎世界観(クリープハイプ)
綺麗な汚れと異星への目覚め!初めてキスした瞬間を思い出した。


●ヒャダイン(音楽クリエイター)
圧倒的な美しさの中でぶっ壊され続ける予定調和! その魂こそがパンクそのものなんだろうな。えげつない作品だ。


●辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
高次元の宇宙人には時間が存在しない。だから二人の恋は人間の時間では48時間だったけれど、一瞬一瞬が永遠で輝いているのです。


●オカモトショウ(OKAMOTO’S)
パンクやアナーキズムってなんだろう?と改めて考えた。とりあえずゲロ吐きながらキス、は結構パンクだと思った。


●ハリー杉山(タレント)
これは青春×パンク×エイリアンのマジカルミステリーツアー。不可能と思いきや、ジョン・キャメロン・ミッチェルの魔法はあなたを未知の世界へと誘います。あの甘くて切ない青春の日々をもう一度。


●山内マリコ(作家)
こんなヘンテコな(だけど愛情をいっぱいかけられた!)不思議な映画が作られるなんて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないですね。


●山戸結希(映画監督)
いつかわたしが、知らない星の男の子とデートする時には、絶対にこの映画を選ぶだろう。地球人の見た幻想の集積が、太古の名作映画として究明される。未来のデートムービーをお楽しみに。


●ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
「ブレードランナー」に触発された青春映画を70年代のパンク時代のロンドン郊外でもし作るとしたら… そんなめちゃくちゃなストーリーにもかかわらず、不思議と引き込まれてしまうオモロイ作品です。


●大屋夏南(モデル)
エル・ファニングの可愛さにとにかくきゅんと!彼女のスタイリングがとってもおしゃれ! 出演者のヘアメイクも全員パンチが効いているとこも素敵! ニコールキッドマンのインパクトある演技が見ものです!


●福岡晃子(チャットモンチー)
頭で考えるというより、細胞と会話しているような感触。観たことも味わったこともない新しい映画でした。


●後藤まりこ
パンクとかよーわからんけど「まだ生きている」って言いながら吐くゲロが綺麗でロマンチックでした。


●少年アヤ
星をこえて、愛しあう彼らを食べないで。
そこには、わたしたちの自由や、未来すらも含まれているのだから。


●ヴィヴィアン佐藤(ドラァグクイーン)
思えばジョンにとって、怒れるロックンローラーはいつだって「片割れの自分」を探し続けていた宇宙人だった。これは地球生まれの宇宙人のための甘酸っぱい青春映画★


●シトウレイ(ストリートスタイルフォトグラファー / ジャーナリスト)
イギリスのカルチャーがギュッと凝縮&いかんなく本領発揮されてる作品! アナーキーで、馬鹿らしくって、、てんで荒唐無稽で、何よりもラブリーで切なくなる!! 私の中では1,2を争うイギリス映画です。


●中田クルミ(モデル・女優)
“知らないこと“がまだまだあるということを“知る”作品。“知らないこと“って、無性にキラキラして見えてしまう。


●高木完 (DJ、プロデューサー等)
1977年ロンドン。パンク少年が手をあわせて見つめるだけで恋に落ちた、、手塚漫画彷彿させられるファンタジア!


(リアルサウンド編集部)