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アロンソ「メルセデスと0.2秒差。パフォーマンスの良さに驚いた」:マクラーレン・ホンダF1メキシコGP金曜

2017年10月28日 10:22  AUTOSPORT web

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2017年F1第18戦メキシコGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1メキシコGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=8位/2=7位だった。

 アロンソは11基目のターボチャージャーとMGU-H、9基目のエンジン(ICE)を使用、これにより合計20番グリッド降格となる。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=8位/2=7位
 今日はとてもポジティブで有意義な金曜日だったと思う。たくさんの周回をこなし、たくさんのテストを行い、その大部分から良いフィードバックを得ることができた。

 全体の最速ラップとは0.7秒差、(バルテリ・)ボッタスからはわずか0.2秒だ。ここは難しいサーキットなのに、セッション2回とも、驚くほどの競争力を見せることができた。
 
 とはいえ、難しいレースになることは分かっている。後方からスタートしなければならず、僕らのトップスピードではオーバーテイクできるチャンスはほとんどないからだ。僕らはブラジルとアブダビを新しいエンジンで戦うために、ある意味、このレースを犠牲にしなければならないんだ。
  
 予選でどういう方向を選ぶか、まだ決めていない。タイヤに関していくつか決めなければならないことがある。どういう決断をすれば、結果の上で被る痛手を最小限に抑えられるかを考えていく。
 
 スタジアムセクションの眺めは最高だね! 金曜から大勢のファンがグランドスタンドに詰めかけているのが見えてうれしかった。