4人の子どもに恵まれ、申し分ない家庭生活を楽しんでいるというデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻。しかし過去には何度か「離婚へ向かうのではないか?」と囁かれ、最近になってまたしても「ある人物をめぐり衝突しているようだ」と報じられた。
先日、
ヴィクトリア・ベッカムが夫デヴィッドに不満を抱えているといった報道が浮上。その理由は“デヴィッドが最近親しくしている仲間達”だといい、とりわけ富豪の令嬢メアリー・チャータリス(Lady Mary Charteris)の存在をヴィクトリアは疎ましく思っているという。
そのメアリーは貴族の令嬢で、モデル、DJ、ジュエリーデザイナーなどとして活動中。彼女を含む新たな仲間達はそれはワイルドだといい、ヴィクトリアは「夫に悪影響があるのでは」と気になってしかたがないもよう。彼女の心境について、情報筋は芸能メディアにこう話している。
「友人の紹介でメアリーと知り合ったデヴィッドですが、彼女がデヴィッドに良い影響をもたらすワケがないとヴィクトリアは心配しているのです。」
音楽イベント「グラストンベリー・フェスティバル」で知り合いすぐに気が合ったというデヴィッドとメアリーだが、お堅いヴィクトリアは派手なメアリーが好きになれずにいるらしい。根っからのワイルドキッズだったメアリーは、11歳で喫煙をスタート。鞄にワインを入れて移動するほど酒にもハマったというが、容姿が良く怖いもの知らずな彼女は、思春期真っ只中の男子生徒達に大人気だったそうだ。
そんな彼女の影響か、デヴィッドは髪をロックスターのように長めに伸ばし、最近ではメアリーらと遅くまでパーティを楽しむこともあるのだとか。またデヴィッドはメアリーを口説こうとした男性を制止し、「彼女は俺の連れなんだ」と言ってのけたという噂もある。そういう話が耳に入ったことでヴィクトリアが嫌悪感を示し、夫婦関係が悪化したのだという。
しかし先日、夫妻はヘアスタイリストとして活躍する友人がサロンをオープンするとあって揃ってお祝いの場へ出かけていた。このままうまく結婚生活が続くよう、ファンや関係者、そして夫妻の4人の子ども達が誰よりも願っているはずだ。だがメアリーはかなり大胆で、過去にはケイト・モスの元夫に密着。当時は彼の妻だったケイトが激怒し、彼女に近寄りプールに突き落としたとも報じられた。またメアリーも既婚者で、お相手はミュージシャンとのこと。最近ではあまり一緒に過ごしていないとも言われているが、ヴィクトリアの本音は「うちの夫には手を出さないで」であろう。
画像は『David Beckham 2016年4月17日付Instagram「Happy birthday to this beautiful passionate woman....」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)