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奥田民生が宅録過程を公開 新プロジェクト『カンタンカンタビレ』始動

2017年10月26日 20:11  CINRA.NET

CINRA.NET

奥田民生録音風景
奥田民生の新プロジェクト『カンタンカンタビレ』が始動。第1弾映像として『カンタンカンタビレ #1「トキオドライブ」』が、奥田主宰の音楽レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」のYouTube公式チャンネルで本日10月26日に公開された。

奥田民生が様々なアーティストに提供してきた楽曲のセルフカバーを中心にレコーディングを行ない、その模様を配信する『カンタンカンタビレ』。第1弾企画として2015年に奥田がCharに提供した“トキオドライブ”をレコーディングする。

今回公開された『カンタンカンタビレ #1「トキオドライブ」』は、アナログレコーディング最盛期に使用され、現在は入手困難というアナログ1/2インチテープを用いる8トラックオープンリールテープレコーダー「TEAC 33-8」や、アナログミキサー「TASCAM M-208」を奥田が紹介し、宅録スタイルのレコーディングを始めるまでの映像となる。

次回からはギター、ベース、ボーカル、コーラスなどのレコーディング行程を、奥田が解説しながら作業を進め、音のバランスを調整する最終工程となるミックス作業までを実施。最終的にカセットテープレコーダー「TASCAM 112MKII」に録音されたマスター音源は後日配信される予定だ。全7本となる『カンタンカンタビレ 「トキオドライブ」』は11月1日まで毎日18:00に公開。