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プロエンザ スクーラーがカジュアル志向の新ライン「PSWL」立ち上げ、11月発売

2017年10月26日 19:44  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「PSWL」 Image by: Proenza Schouler
「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」から、新ライン「PSWL」がデビューする。ブランド名は「Proenza Schouler's white label」の略で、過去のレディトゥウエアのアーカイブからデニムやスウェットシャツといったアイテムを深く掘り下げた新カテゴリーとして展開する。

 PSWLでは、フーディやTシャツ、デニムなどカジュアルなアイテムを中心にラインナップ。デザイナーデュオのジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)は「私たち自身もカジュアルなライフスタイルを送っているし、多くの女性も最近はカジュアルな格好をしている。今まで手がけてきたファッションにフォーカスをあてたコレクションは継続しつつ、新しくよりリラックスしたカジュアルウエアを提案できることを嬉しく思っている」と新ラインの立ち上げについてコメントを発表している。
 2018年スプリングコレクションのスペシャルプロジェクトという位置付けのファーストシーズンは、11月と来年1月の2回に分けて納品され、国内では伊勢丹新宿店と「オープニングセレモニー」のみで11月7日から取り扱われる。2018年秋冬からは店舗数を拡大し、毎月新作を発売する予定。価格帯はTシャツとスウェットが2万7,000円~、デニムやトラウザーが3万7,000円~、アウターが7万3,000円~など。ルックブックのモデルには女優のクロエ・セヴィニー(Chloë Sevigny)が起用された。