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齊藤工、初監督映画『blank13』本予告 高橋一生がバットを振る姿も

2017年10月26日 10:13  リアルサウンド

リアルサウンド

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 齊藤工が長編映画初監督を務めた高橋一生主演『blank13』より、本予告が公開された。


(参考:『blank13』本予告


 俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で長編監督デビューを果たし、放送作家のはしもとこうじの実話を基にした本作は、13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかったことから始まる、ある家族を題材にした物語を描く。主人公・松田コウジ役を高橋一生が、その彼女役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役を神野三鈴が務める。また、監督の齊藤自身も主人公の兄・松田ヨシユキ役で出演する。


 本作は、本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にてゆうばりファンタランド大賞「作品賞」を受賞。音楽監督は俳優・ミュージシャンとして活動する金子ノブアキ、スチール撮影はレスリー・キーが務めている。


 この度公開された本予告の前半では、板谷由夏のナレーションから始まり、家族の歴史が紐解かれていくなか、コウジが13年ぶりに父と病院で対峙するシーンが映し出されていく。また、後半では雰囲気が一変、葬儀に集まった父と親交のあった個性的な面々が登場する。


 また当初東京・シネマート新宿での限定公開を予定していたが2月24日より全国公開が決定。上映劇場は公式サイトにて11月下旬より順次公開していく予定だ。


(リアルサウンド編集部)