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スティーヴン・キング原作『ダークタワー』日本公開決定 予告でI・エルバとM・マコノヒーがバトル

2017年10月26日 08:02  リアルサウンド

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 アメリカの作家スティーヴン・キングのファンタジー大作を映画化した『ダークタワー』が、2018年1月27日に日本公開されることが決定。あわせて予告編が公開された。


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 本作は、キングが1970年代から継続的に執筆し、完成まで実に30年もの月日を費やした、作家人生の集大成ともいえる『ダークタワー』シリーズを、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニコライ・アーセル監督が映画化したもの。ニューヨークに住む少年ジェイクが夢に導かれ入り込んだ、現実世界と密に結びつく、“時空を超越する荒廃した異世界”を舞台に、世界の支柱と言われる“タワー”を巡って、凄腕の銃使い“ガンスリンガー”ローランドと世界の崩壊を目論む“黒衣の男”ウォルターの終わりなき戦いを描く。


 『マイティ・ソー』シリーズのイドリス・エルバがタワーを守る者“ガンスリンガー”を、『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒーが“タワーを壊す者”黒衣の男をそれぞれ演じる。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワードが製作総指揮を務めている。


 予告編には、不思議な夢に戸惑う少年ジェイクがカウンセリングを受けるシーンや、エルバ演じるガンスリンガーとマコノヒー演じる黒衣の男のガンアクションなどが収録されている。(リアルサウンド編集部)