2017年F1アメリカGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは14位、ケビン・マグヌッセンは16位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=14位
ペースがあまり良くなかった上に、左フロントタイヤのデグラデーションがひどかった。何とか頑張って走り続けていたが、最後の数周はもう危険だと感じるほどだった。コース上でのこと以外では、この週末のファンとの交流は素晴らしいものだった。
チームのためにも、もっといいレースを見せられなくて本当に申し訳ないと思う。僕らはこれからもハードワークを続ける。昨年のメキシコでのレースはタフなものになったが、できれば今年は何らかの解決策を見つけたい。けれども、ホームレースでいいところを見せられず落胆しているというのが、今の正直な気持ちだ。
ケビン・マグヌッセン 決勝=16位
僕にとって最高の一日ではなかったものの、クルマは予選の時よりも良くなっていた。僕は1周目にピットインしなければならず、残りのレース全体をソフトタイヤで走りきろうと試みたが、やはりちょっと無理があった。でも、やってみるしかなかったんだ。あの状況でトライできることは、他にはなかったからね。次のレースに期待をかけるよ。