2017年10月24日 12:02 リアルサウンド
『ゴジラ』シリーズ最新作『GODZILLA 怪獣惑星』より、本予告映像と場面写真が公開された。
参考:初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明
本作は、1954年に誕生して以来、国民的アイコンとして親しまれてきた『ゴジラ』映画の最新作。2万年の歳月が経った地球を舞台に、生態系の頂点となったゴジラを倒すべく、若者たちが立ち上がる姿を3DCGアニメで描く。
監督には、『劇場版名探偵コナン から紅の恋歌』でシリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文と、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』『BLAME!』と3DCGアニメの第一線で活躍してきた瀬下寛之。ストーリー原案・脚本に『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄(ニトロプラス)、劇中音楽に、NHK大河ドラマ『真田丸』の服部隆之、主題歌に、今回の映画主題歌でメジャーデビューが決定したBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がプロデュースを務めるXAIが名を連ねている。声優キャストととして、宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴らが出演。
このたび公開された本予告では、地球を支配したゴジラと人間たちとの戦闘シーンが明らかに。全身を青白く光らせ熱線を放つゴジラの攻撃シーンや、ホバー部隊がゴジラの周りを360°旋回しながら一斉攻撃を仕掛ける3DCGアニメ特有の映像などが、XAIが唄う主題歌「WHITE OUT」とともに映し出されている。
また場面写真では、眼光鋭く睨みつけるゴジラの姿や、旋回するホバー部隊などが捉えられている。(リアルサウンド編集部)