スクーデリア・トロロッソは次戦F1メキシコGPのドライバーラインアップを発表、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを走らせることを明らかにした。
トロロッソはマレーシアGP以降、ドライバー変更を繰り返している。マレーシアと日本で、クビアトに代えてジュニアドライバーのガスリーを起用、続くアメリカでは、カルロス・サインツJr.がルノーに移籍し、ガスリーはスーパーフォーミュラ最終戦に出場するため、クビアトを復帰させ、新たにハートレーを抜擢した。
アメリカGP終了後の月曜、トロロッソは、今週末のメキシコGPではクビアトを再び外し、ガスリーとハートレーのペアを走らせると発表した。
クビアトはアメリカGPで10位入賞を果たし、「今季ベストレース」になったと語っていた。
トロロッソはその先のブラジルGP、アブダビGPのプランは明らかにしていない。また、2018年のドライバーラインアップについても発表を行っていない。