2017年F1アメリカGPの土曜、トロロッソのブレンドン・ハートレーは、キャリア初のF1予選で18位だった。
ハートレーはパワーユニットのエレメント交換により、25グリッド降格のペナルティを受ける。
■スクーデリア・トロロッソ
ブレンドン・ハートレー 予選=18位
難しい予選セッションだった。まだまだ学ぶべきことがあるね! でも僕は笑顔でいられるよ。
今のF1マシンは信じられないぐらい速くて、走っていると興奮する。燃料が少ない状態で新品タイヤを履いていると、パフォーマンスのピークがものすごいんだ。
予選を完璧にまとめることはできなかったが、いきなり難しい状況下で走っていることを考えれば、ここまでの流れには満足できる。
ロングランペースはすごくいいよ。耐久レースから学んだことが役立っているのかもね! タイヤの管理の仕方にも自信があるから、明日の決勝が楽しみだ。
スタンディングスタートをするのは久しぶりだけど、なんとかスムーズなスタートを切って、その後、何ができるかを見ていく。
F1デビューをものすごく楽しんでいるよ。明日は間違いなく緊張するだろうけど、今のところ、かなりリラックスして過ごしている。「いつもと同じレースだ」と自分に言い聞かせようとしているんだ。もちろん、そうじゃないのは分かっているよ。F1デビュー戦なんだから!
でも今夜はぐっすり眠って、明日、全力でプッシュしていく。どこまでポジションを上げられるか、ものすごく楽しみだよ!