ジャスティン・ティンバーレイク、結婚5周年で妻ジェシカ・ビールにラブレター＆ラブソング

なかなか結婚に踏み込めない男ジャスティン・ティンバーレイクと、焦る女ジェシカ・ビール…かつてはあれだけ“長い春でダメになる”と報じられていたのに、結婚すればそれなりの諦めがつくということなのか、「ホント結婚してよかったよ」と嬉しそうに語っていたジャスティン。このほど妻ジェシカとめでたく結婚5周年を迎え、彼女にラブソングとラブレターを捧げるなどアツアツなところを披露した。

2012年10月19日、イタリア・サヴェッレトリにある5つ星ホテル「ボルゴ・イグナシア（Borgo Egnazia）」で結ばれたジャスティン・ティンバーレイク（36）と妻のジェシカ・ビール（35）。このほど結婚5周年の記念日を2人仲良く迎えたが、ロマンチックなジャスティンらしく、素敵なラブレターとラブソングをジェシカに贈っていたことが分かった。

最近スタジオで撮影された自身の様子をインスタグラムにて動画でシェアしてくれたジャスティン。そこで彼は故レオン・ラッセルの1970年の大ヒット曲『A Song For You』を熱唱しており、こんな温かい言葉が添えられていた。

「今からちょうど5年前、僕はもっとも大切な親友と人生の誓いを交わしたんだ。僕はこの日から世界で一番幸せな男になった。今日はそんな特別な日。僕たちが初めてダンスを踊ったのがこの曲だった。」

オリジナル曲の歌詞をやや変えて歌ったジャスティン。“僕の美しいジェシカ。君は本物の愛がどれほど大切なものか、とても多くのことを教えてくれたね。うまく言葉にできないけれどこの5年間は僕にとって本当に素晴らしい日々だった。だからこの曲を君に捧げるよ。僕の愛をそこに感じ取ってほしい”と歌っている。

これにはジェシカからも「私の優しいハートはあなただけのもの。今もこれからも永遠にね」と甘いコメントが返され、彼女は車の中で並んでいる夫婦のおどけたひと時を捉えた動画を公開した。Snapchat（スナップチャット）のフィルターでフラワーキャットのヘッドバンドが可愛い茶目っ気たっぷりのジャスティンとジェシカ。2015年にはサイラス・ランドールくんという男の子も誕生し、パパはとても子煩悩であるもよう。ジェシカは雑誌インタビューやトーク番組で必ず「ジャスティンは何でもやってくれるから私はとてもラク、幸せよ」と語っていたものだ。

だがビジネスに関しては共にとてもクールで、上昇志向が強いせいか仕事にはとにかく集中し、時に自己中心的になることもあるというこの夫婦。幸せな結婚生活の秘訣として、ジェシカは「2人が同じ価値観を持ち、互いに誠実で正直であるよう努めることが大事ね。それに2人は同じものが好きだから、一緒に楽しいことをいっぱいやるのよ」と話していた。趣味も好みも一緒でイクメンの夫は最高の稼ぎを運んでくる…この世のすべての女性たちから「羨ましくてたまらない」との声が聞こえてきそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）