2016年秋に、フランスの滞在先に武装強盗集団が侵入。銃を突き付けられた上に総額10億円以上とも言われる宝飾品を強奪されたキム・カーダシアンが、またしても強盗被害に遭いかけた。
現地時間20日、
キム・カーダシアンとカニエ・ウェストが所有するベル・エアの豪邸の私有車道に泥棒が出没。駐車してある3台の車に侵入し、窃盗を試みた。
キムの代理人によると、これに気付いたセキュリティスタッフが泥棒を撃退すべくすかさず行動を開始。武装していたセキュリティスタッフに怖気づいたのか、泥棒はすぐに逃走したという。
ちなみに犯人の姿はセキュリティカメラにバッチリ映っており、白人の男で20代か30代とみられるという。またキムの代理人は『Gossip Cop』に対してこのように明かしている。
「奪われたものは何もありません。車のドアが開いた瞬間、セキュリティスタッフが泥棒を驚かせたのです。」
しかし男は、夫妻の隣人であるキャシー・グリフィンが車道に停めていた車に侵入。そこで財布を盗み、その後、近くに捨てられていた財布を警官が発見したが、中身のお金やその他の物品が盗まれたか否かは明かされていない。
昨年の強盗事件を経て、セキュリティ対策を強化。スタッフの武装化が話題になったキム&カニエだが、今回はそのおかげで被害は免れたもようだ。
画像は『Kim Kardashian West 2017年10月1日付Instagram「Happy Saturday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)