2018年1月13日からWOWOWプライムで放送される連続ドラマ『連続ドラマW 春が来た』の主題歌が発表。あわせて特報とポスタービジュアルが公開された。
崩壊しかけた家族の再生を描く同作は、向田邦子の短編小説『春が来た』をもとに、オリジナルストーリーを加筆、再構成し、現代版としてリメイクした作品。デパートの下着売場で働く31歳独身の販売員・岸川直子が韓国人のカメラマンであるイ・ジウォンと出会ったことをきっかけに、直子の家族が隠していた秘密が明らかになっていく、というあらすじだ。ジウォン役にカイ(EXO)、ヒロインの直子役に倉科カナがキャスティング。
今回発表された主題歌は、日本のドラマ主題歌に起用されるのは初となるEXOの新曲“Lovin' You Mo'”。ドラマのために書き下ろされた日本語詞の楽曲となる。
ドラマの特設サイトで公開された特報では、「重い扉を開けてくれたのはその人でした」というナレーションと共にジウォンが振り返る様子や、「ずっと一緒にいたい、どんな時も。楽しいときは一緒に笑いたいし、悲しいときは一緒に泣きたい」という直子のセリフ、ジウォンが涙を流す場面などが確認できるほか、主題歌の一部を聞くことができる。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、「あなたと出会って、明日が変わる」というキャッチコピーと共に、桜を背景にしたジウォンに加えて、直子、佐野史郎演じる直子の父・周次、高畑淳子演じる母・須江、古畑星夏演じる妹・順子の姿が写し出されている。