2018年3月17日から公開される同作は、昨年に「上の句」「下の句」の2部作で公開された末次由紀原作による実写映画の完結編。「卒業」をテーマに据え、高校3年最後の全国大会を目指す瑞沢高校競技かるた部の姿が描かれる。幼なじみの3人である千早役の広瀬すず、太一役の野村周平、新役の新田真剣佑らメインキャストが再集結する。
特報映像では、瑞沢高校競技かるた部の新入部員である、優希美青演じる菫や佐野勇斗（M!LK）演じる筑波、映画オリジナルキャラクターとなる清原果耶演じる準クイーンの伊織、賀来賢人演じる最強の名人・周防といった新たな登場人物の姿が初公開。さらにかるた部の部長である太一が「もうこれ以上やれない」と告げて去るシーンや涙を流す千早の姿も確認できる。
ポスタービジュアルでは、「それぞれの未来へ――」というコピーと共に、桜が咲き乱れる中に千早の姿が写し出されている。
