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ホンダ、四半世紀に渡るロングセラーのCB400、CB1300を改良。10月20日に発売

2017年10月20日 12:42  AUTOSPORT web

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CB1300 SUPER FOUR パールサンビームホワイト
ホンダはロングセラーのロードスポーツモデル『CBR400 SUPER FOUR』と大型ロードスポーツ『CB1300 SUPER FOUR』、両モデルのフロントカウル装着車にあたる『CB400 SUPER BOL D'OR(スーパーボルドール)』、『CB1300 SUPER BOL D'OR(スーパーボルドール)』を改良して、10月20日から発売する。

 CB400は1992年4月に『PROJECT BIG-1』の開発コンセプトを踏襲した400ccロードスポーツモデルとして発売。以降、四半世紀に渡り支持されているロングセラーモデルだ。

 今回の改良では、スロットルボディーと排気系の刷新により最高出力を向上させたほか、前後サスペンションも改良して軽量なハンドリングを実現したとのこと。もちろん、平成28年度排出ガス規制の法規にも対応している。

 また、フロントカウル付きのスーパーボルドールは、全モデルでABSを標準装備し、より安心なライディングをサポートする。

 CB400と合わせて改良を受けたCB1300は、1992年11月に発売された『CB1000 SUPER FOUR』の進化モデルで1998年3月に1300ccへと排気量がアップされた。CB400同様、こちらも誕生から四半世紀を経た現在も進化を続けているモデルとなる。

 CB1300も、エンジンに改良が施され最高出力が向上しているほか、クラッチレバーの操作荷重軽減や前後サスペンションのニュートラルなハンドリング特性への再チューニング、フロントブレーキキャリパーのピストン径最適化によるブレーキ効力向上などが行われた。

 カラーバリエーションはCB400系が3色、CB1300系が2色。価格はすべて税込みで、CB400 SUPER FOURが81万5400円から、スーパーボルドールが94万7160円から。CB1300 SUPER FOURは144万7200円、スーパーボルドールが155万5200円となっている。

 各モデルの主要諸元など詳細は、ホンダの公式ホームページまで。