マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、今週末のF1アメリカGPでエンジン交換のためグリッド降格ペナルティを受ける見込みであることが分かった。
ホンダはバンドーンの使い込んだ内燃機関(ICE)を交換、8基目を投入することを決めたといわれている。現時点では他のコンポーネントの交換は予定されておらず、ペナルティは5グリッドダウンとなる予定。
チームメイトのフェルナンド・アロンソは前戦日本GPでパワーユニットのエレメントすべてを交換し、35グリッド降格のペナルティを受けたばかりであり、今回はこのパワーユニットを使い続ける見込みだ。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズはマクラーレン・ホンダにとって残りの4戦のなかでは比較的相性がいいコースであり、チームは優れたパフォーマンスを発揮できることを期待している。