特集記事「Alternative Eroticism ゆらぐエロ」が、10月20日発売の『STUDIO VOICE vol.411』に掲載されている。
同特集では、日本における現在の「エロ」を巡る状況を「これまでの枠組みにおいては捉えきれない、分析不可能なもの」として捉えた記事を展開。巻末には吉岡里帆を川島小鳥が静岡・熱海秘宝館で撮影したフォトストーリー「ひほりほ」を収録するほか、巻頭には千葉雅也、松岡正剛、村田沙耶香による鼎談「来たるべきエロス」を掲載する。
さらに九龍ジョーがフェティッシュの現場をレポートした「欲望の交錯点に立って」、縛師・Hajime Kinokoと写真家・岡部桃の共作フォトストーリー、海猫沢めろんと大森望、藤井直敬による鼎談「VRポルノの未来世紀」なども掲載。執筆陣には松本卓也、ケロッピー前田、柴田英里、安田理央、志田陽子、姫乃たま、藤野眞功、末井昭、梁井一、倉持由香、七菜乃、都築響一が名を連ねている。