ツインリンクもてぎを運営するモビリティランドは、11月11~12日に開催されるスーパーGT第8戦『MOTEGI GT GRAND FINAL』の決勝日に、航空自衛隊松島基地のF-2戦闘機が歓迎フライトを実施すると発表した。
三菱重工業製のF-2戦闘機は、米軍F-16をベースに、日米の技術の粋を集めて開発された“平成の零戦”の異名をもつ航空自衛隊の戦闘機。ツインリンクもてぎでは過去にインディジャパン開催時にもデモフライトを行ったことがあるが、その際も低空での迫力の飛行に、大きな喝采が送られた。
そんなF-2の歓迎フライトは、11月12日(日)の決勝日、オープニングセレモニーの際に行われる予定だ。松島基地から飛来するF-2は、レーシングコース上空でフライトを行う予定だという。
今回のスーパーGT第8戦ツインリンクもてぎでは、白熱するチャンピオン争いはもちろん、DTMドイツツーリングカー選手権車両のデモラン等も計画されており、今回のF-2の歓迎フライトにより、さらにイベント盛りだくさんのレースとなりそうだ。
スーパーGT第8戦ツインリンクもてぎ
航空自衛隊松島基地F-2戦闘機 歓迎フライト実施概要
日時:2017年11月12日(日)決勝日オープニングセレモニー(予定)
場所:ツインリンクもてぎ レーシングコース上空
内容:航空自衛隊松島基地「F-2戦闘機」歓迎フライト
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