WTCC世界ツーリングカー選手権をプロモートするユーロスポーツ・イベントは、今季もツインリンクもてぎで開催されるWTCC日本ラウンドの冠スポンサーに、JVCケンウッドが就くと発表した。
道上龍(ホンダ・シビックWTCC)の凱旋や、終盤を迎えるタイトル争い等、今季も多くの見どころがあるWTCCもてぎラウンド。このレースの冠スポンサーに、昨年に続いてJVCケンウッドが決まった。国内外でさまざまなモータースポーツシリーズ、チーム、ドライバーをサポートするJVCケンウッドだが、2017年はJVCにとって創業90周年、ケンウッドにとっては70周年にあたる記念の年となっている(https://www.jvckenwood.com/anniversary/)。
ユーロスポーツ・イベントとエレクトロニクス/エンターテインメントパートナーとしてのJVCケンウッドの関係は9年間に及んでおり、WTCCではケンウッドの無線機が使用されている。また、今回のもてぎでは、JVCケンウッドの企業役員、ゲストがツインリンクもてぎを訪れ、レースを楽しむ予定だという。
「JVCケンウッドは2009年以来WTCCの不可欠なパートナーであり、我々はこの記念すべき年をお祝いするお手伝いができることを喜んでいる」と語るのは、ユーロスポーツ・イベントの責任者を務めるフランソワ・リベイロ。
「JVCケンウッドが長年に渡り、シリーズのオフィシャルパートナーであり続けていることを嬉しく思っている。WTCCのイベントプレゼンテーションパートナーとしてJVCケンウッドを歓迎し、皆さまの成功を祈りたいと思う」