トップへ

ウイリアムズF1、2018年ドライバー選定のためのプライベートテストを完了。最終日はディ・レスタが走行

2017年10月19日 15:01  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2017年F1ハンガリーGPでマッサの代役を務めたディ・レスタ(ウイリアムズ)
ポール・ディ・レスタが18日、ウイリアムズF1チームでのテストを行った。2018年のドライバーについて検討中のウイリアムズは、前日にはロバート・クビカを走らせた。

 クビカは11日、シルバーストンで初めてウイリアムズのテストに参加、2014年型FW36を走らせ、17日にはハンガロリンクで2回目のテストを行った。続く18日、ウイリアムズのリザーブドライバーを務めるディ・レスタも走行、プライベートテストを締めくくった。

 ウイリアムズは今回の一連のテストについて詳細は明かしておらず、ディ・レスタとのテストデーに関しては「忙しい一日だった」とのみ述べている。

「今回のテストは2018年のドライバーラインアップについての評価作業の一環である。内部評価を完了するまで、2018年に向けてのプラン発表を急ぐつもりはない」とチームはコメントした。

 ランス・ストロールのウイリアムズ残留は決定しており、彼のチームメイトについてチームは検討中だ。今回テストに参加したクビカとディ・レスタに加え、現レースドライバーのフェリペ・マッサ、ザウバーのパスカル・ウェーレインも候補であると考えられている。