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MINIクロスオーバーに”ONE”追加。特別仕様車「バッキンガム」も登場

2017年10月18日 18:12  AUTOSPORT web

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エントリーモデルとして追加された『MINI ONEクロスオーバー』
2017年にF60型として2代目に進化したプレミアム・コンパクトSAV、『MINIクロスオーバー』に、エントリーモデルとして『MINI ONEクロスオーバー』を追加。合わせて兄弟車となる『MINIクラブマン』との同時展開で、装着率の高い装備を多数搭載した特別仕様車「Buckingham(バッキンガム)」が設定され、10月5日より発売開始となっている。

 第三世代MINIに採用される最新のFFプラットフォームを使用して生まれ変わった新型MINIクロスオーバーに、3ドアや5ドア、クラブマンなどでおなじみの最高出力102PS/4100rpm、最大トルク180Nm/1200-3800rpmを発生する1.5リッター直列3気筒直噴ターボと高効率の6速ATを搭載したエントリーグレードがついに登場。

 外装には16インチ・アロイホイール“リヴォレット・スポーク”や、MINIクロスオーバーには欠かせないルーフレールを装備し、内装にはカーボン・ブラックとヘイジー・グレーを基調としたアイテムを採用することで、SAVを名乗るにふさわしいスポーティな装いとしている。

 また、MINIナビゲーション・システムや、専用のアプリと連動可能なMINIコネクテッド等が標準装備され、上級グレードに劣らない利便性も兼ね備えた。

 この新グレード追加に合わせて『MINIクロスオーバー』と、同じプラットフォームを共有する『MINIクラブマン』の双方に、充実の装備内容に対して魅力的な価格設定とした特別仕様車『MINI Clubman Buckingham(ミニ・クラブマン・バッキンガム)』と『MINI Crossover Buckingham(ミニ・クロスオーバー・バッキンガム)』が登場。





 ユーザーにとって利用頻度の高い機能装備をあらかじめ多数装着し、さらに外観に特徴的なアクセントを与えることで、より多様なユーザーに幅広く受け入れられるように仕立てられたモデルとされ、ボディカラーにはライト・ホワイト・ソリッド、ミッドナイト・ブラック・メタリック、チリ・レッド・ソリッド、メルティング・シルバー・メタリックのベーシックな4色を設定。

 エクステリアではスポーティなLEDヘッドライトと共に、ユニオン・ジャックをモチーフとしたMINI Buckingham専用のサイド・スカットル及び専用リア・ガラス・ステッカーが装備され、特別仕様車としての個性を主張する。

 そしてインテリアでは、タッチパネル式のMINIナビゲーション・システムや、マルチファンクション・ステアリング、ドライビング・アシスト、クルーズ・コントロール等、快適かつ安全なドライブをサポートする機能が多数装備されている。

 価格はエントリーグレードとしてカタログモデルとなる『MINI ONEクロスオーバー』が335万円。特別仕様車の『MINIクラブマン・バッキンガム』が337万円。『MINIクロスオーバー・バッキンガム』が358万円となっている。




MINI カスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINI インターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp