「マリメッコ(Marimekko)」の創作活動に迫った企画展「マリメッコ・スピリッツ ― パーヴォ・ハロネン / マイヤ・ロウエカリ / アイノ=マイヤ・メッツォラ」が開催される。会場はギンザ・グラフィック・ギャラリーで、会期は11月15日から1月13日まで。
同展では、現在のマリメッコを支えるデザイナーの中からパーヴォ・ハロネン、マイヤ・ロウエカリ、アイノ=マイヤ・メッツォーラの3人に着目。代表パターン4点をはじめ、オリジナル作品や各作家のインタビュー映像などを通じて、三者三様の個性を紹介するとともに、デザイナーたちに共通する"マリメッコの精神"とは何かを俯瞰する。
また、一度も来日したことのないフィンランド生まれフィンランド育ちの3人が、「JAPAN」をテーマにした新作パターンを制作。3人のデザインがマリメッコの専門家たちの手によってパターン化され、生地として完成する工程も展示する。
■マリメッコ・スピリッツ ― パーヴォ・ハロネン / マイヤ・ロウエカリ / アイノ=マイヤ・メッツォラ会期:2017年11月15日(水)~2018年1月13日(土)会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー開館時間:11:00~19:00休館日:日曜・祝日・12月28日(木)~1月4日入場料:無料アクセス:地下鉄ギンザ駅徒歩5分
ギンザ・グラフィック・ギャラリー:公式サイト