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好評の”ACTIVE GEAR”も新設定。『ミツビシRVR』がマイナーチェンジ

2017年10月17日 17:02  AUTOSPORT web

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『ミツビシ・RVR』特別仕様車"ACTIVE GEAR(アクティブギア)"
ミツビシのコンパクトクロスオーバーSUVとして2010年に登場した3代目『ミツビシRVR』が、新たに予防安全技術「e-Assist」を追加するなどの一部改良を受けると同時に、兄貴分の『アウトランダー』や『デリカD:5』などで好評を博した特別仕様車"ACTIVE GEAR(アクティブギア)"を新設定し、MCモデルは10月5日より、アクティブギアは遅れた11月16日から発売開始となる。

 このマイナーチェンジでカタロググレードにも化粧直しが施され、エクステリアではフロントグリル、リヤバンパーのデザインを変更し、テールゲートにメッキガーニッシュを採用して、アグレッシブでスポーティなイメージを強調。LED デイライトを上級グレード「G」に標準装備(「M」にMOP)とするなど、現代のSUVにふさわしい洗練された印象としている。

 またインテリアでもセンターパネル、シフトポジションインジケーターパネル、フロアコンソールのデザインを変更するとともに、フロアコンソールニーパッドも追加し、ドラビング環境を改善。

 フロアコンソール前方へ取り外し可能なスマートフォントレイを装備し、インパネ下部には「Apple CarPlay」や「Android Auto」対応のスマホ連携ナビ、またはメモリーナビとのセットオプションとなるUSBポートも装備し、利便性を向上させた。

 その他、ダッシュパネルやヘッドライニング、テールゲートトリムなどに吸遮音材を追加し静粛性を向上させるなど、見えない部分の質感向上にも手を入れると同時に、予防安全技術「e-Assist」を上級グレード「G」に標準装備(「M」にMOP)。

 前方歩行者検知の衝突被害軽減ブレーキシステムや、車線逸脱警報、オートハイビームなど、現代的な先進安全装備が網羅されている。



 そして、新たに追加設定された特別仕様車"ACTIVE GEAR(アクティブギア)"は、アウトランダーやデリカD:5での法則に従い、エクステリア・インテリアの要所にアクセントカラーとしてオレンジを配色した、ギア感を強調した仕立てに。

 LEDデイライトカバーとウインカー付電動格納式リモコンドアミラーをオレンジとしたほか、フロントスキッドプレートと17インチアルミホイール、ベルトラインモールをブラックで統一。MOP設定のルーフレールを標準装備とし、テールゲートには「ACTIVE GEAR」専用デカールを装着するなど、アウトドアレジャーシーンに映えるデザインとなっている。

 また、専用パッケージオプションとして、この力強いスタイリングの世界観をさらに強調する「ACTIVE GEAR コンプリートパッケージ」も用意され、アルミホイールやサイドガーニッシュのデカールや、リヤアンダーガーニッシュ、大型テールゲートスポイラーなどが設定された。

 価格は通常グレードが205万8480~254万1240円。"ACTIVE GEAR(アクティブギア)"は245万5920~275万7240円となり、それぞれ2WDと4WDモデルが設定されている。


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