先月28日、ニューヨーク・シティー・バレエ団のファッションガラに妊娠中の大きなお腹で登場したニッキー・ヒルトン。彼女のブロンドヘアとよくマッチした真っ赤なロングドレスが「とてもゴージャス」と注目を集めていた。秋という季節はやはり赤が似合うのであろう。ここ数日、ヴィクトリア・ベッカムが赤へのこだわりを見せて話題を呼んでいる。
この秋、NYマンハッタンの街を闊歩する
ヴィクトリア・ベッカムのお気に入りは赤のようだ。写真左は13日にキャッチされた彼女だが、体にフィットしつつ裾が優雅に広がるワインレッドのワンピースを選んだヴィクトリアは、それに濃い紅色のロングブーツを合わせていた。
また前日の12日にも、彼女はシャツとパンツがペアになった文字通り目の覚めるような一着を選んでいた。朱色の持つ鮮やかさをさらに引き立てる艶やかなサテン地。一般の女性はこうした色は着こなせないなどと言わず、どうか挑戦してみて頂きたい。いつものような超ハイヒールを履いていないのかパンツのワイドな裾が完全に地面を擦っているが、これくらいは目をつぶってあげたいところである。
三男一女、4人の子を育ててきた43歳のヴィクトリアは華奢な体でファッションデザイナー、女優、実業家、歌手といくつものビジネスを成功させてきた。そんな彼女は赤を着てもこんなにも素敵。このロングワンピースには「なるほど。勉強になります」との声もあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)