玉木宏主演『悪と仮面のルール』予告編公開　Uruが書き下ろした主題歌も

　玉木宏主演映画『悪と仮面のルール』より、予告編が公開された。

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　本作は、芥川賞作家・中村文則の同名小説を、関ジャニ∞やSKE48など多数のミュージックビデオを手掛けてきた中村哲平監督が映画化したサスペンスドラマ。この世に災いをなす絶対的な悪＝“邪”になるために創られた久喜文宏が、新谷弘一という別人の仮面を付け、愛する人のために殺人を繰り返しながら、自らの運命に立ち向かう模様を描く。

　主人公・久喜を玉木、久喜の初恋の相手・香織を新木優子が演じるほか、吉沢亮、中村達也、光石研、尾上寛之、呉汝俊、柄本明らがキャストに名を連ねている。

　このたび公開された予告編は、11歳の主人公・久喜文宏が、父・捷三からこの世に災いをなす絶対的な悪として創られたことを告げられるシーンから始まる。父を殺害して失踪し、整形手術を施し新谷弘一として生まれ変わる姿や、初恋の女性・香織を守るために日本を騒がせているテログループのメンバー・伊藤や、刑事・会田と対峙する模様が映し出されている。また、本作の主題歌をシンガー・Uruが、殺人者・文宏と初恋の女性・香織の運命に寄り添うように、本作のために書き下ろした。（リアルサウンド編集部）