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マドンナ愛娘ローデスが21歳に 心温まる母娘の写真を公開

2017年10月17日 10:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マドンナ、愛娘との大切なふれあいのひと時(画像は『Madonna 2017年10月14日付Instagram「Or in our own backyard!!」』のスクリーンショット)
歌手マドンナの愛娘、ローデス・レオンが「お酒もOK」という21歳の誕生日を迎えた。アメリカではほとんどの州が18歳を成人としているもののお酒を飲めるのは21歳から。この年齢に達しなければバーやクラブにも入店できず、21歳の誕生日はアメリカの若者にとって特別な意味を持つ。マドンナも「娘の21歳をど派手に祝ったわ」などとSNSで報告するのではないかと思われたが…。

14日、正真正銘の大人の仲間入りとなる21歳の誕生日を迎えたローデス・レオン。マドンナと元の夫カルロス・レオン氏との間に1996年に誕生した女の子である。ママの若かりし日を見習ってか10代になるととても早熟な雰囲気をみせていたローデスだが、弟妹の世話をとてもよく見ている優しい子で、マドンナと同様に発展途上国における慈善活動にも熱心。成長するにしたがって、マドンナの素晴らしき片腕として実によく頑張ってきた。

もっとも音楽やファッションデザインの道を進もうとする中、「親の七光り」という意地悪な言葉に苦しめられてきたローデス。群がってくる友人や異性と真に温かい関係を築くことも難しい様子で、若いだけに悩みも尽きない様子だ。そのあたりを理解してくれるのはやはりママのマドンナしかいない。このほどマドンナのインスタグラムにアップされたのは、そんな母と娘のふれあいを捉えた写真であった。

マドンナはその直前に、キューバやケニアで現地の子供たちと戯れているローデスの写真を投稿。「あなたがキューバにいようとケニアにいようと、59歳のママはいつもあなたのことを心から誇らしく思っているわ」とコメントしていた。それらに続いて「あるいは自宅の裏庭にいようと…」とシリーズにしてアップされたのが、芝生の上に仰向けに横たわったマドンナの胸の上に頭を委ね、ママに甘える少女ローデスの写真であった。そんな温かい思い出の1枚には24万を超す「いいね!」が集まっている。

そこに添えられたのは「あなたはいつも私の心の中にいるわ。お誕生日おめでとうローラ(娘の愛称)。私の可愛いお姫様」という言葉だった。破天荒な言動も多いマドンナだが、こういう日だけはそんなイメージも小休止ということなのであろう。

画像は『Madonna 2017年10月14日付Instagram「Or in our own backyard!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)