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シャーリーズ・セロンとジェームズ・マカヴォイが意味深会話 『アトミック・ブロンド』本編映像

2017年10月17日 09:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 10月20日公開の映画『アトミック・ブロンド』より、本編映像が公開された。


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 本作は、冷戦末期のベルリンを舞台に、世界を揺るがす極秘情報をめぐって各国の秘密捜査官が頭脳戦を繰り広げるスパイアクション。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロンが主演を務め、ジェームズ・マカヴォイ、ソフィア・ブテラ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズらが共演する。監督は『ジョン・ウィック』で制作を務めたデヴィッド・リーチ。


 このたび公開された本編映像では、セロン演じるMI6の女スパイ、ロレーン・ブロートンと、マカヴォイ演じる東西ベルリンの裏も表も知り尽くしたMI6ベルリン支局長、デヴィッド・パーシヴァルが、ベルリンの壁沿いを歩きながら意味深な会話を交わすシーン。「君のことが好きになったよ」と軽口を叩くパーシヴァルに対し、「お気の毒さま」と一蹴するブロートンのやりとりに、2人の関係性が垣間見える。


 また、2人の容姿にはまさしく”冷戦末期のベルリン”が象徴されている。セロンもインタビューの中で、「当時の東ベルリンのアンダーグラウンドで起こっていたパンク・ムーブメントの写真を見たのだけど、いきいきとしていて、カラフルで、そういうイメージにインスパイアされて、本作のルックスに影響を与えた。結果として、色彩、デザインといった面で鮮やかでいきいきとした映像になったと思う」と舞台設定について語っている。(リアルサウンド編集部)