MotoGP第15戦日本GPを終え、モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが決勝を振り返った。
■バレンティーノ・ロッシ(MotoGPクラス決勝リタイア)
「難しい週末の終わり方だった。ウエットでは戦闘力がなく、マシンのウエットセッティングで苦戦していた」
「レースではアレイシについていこうとトライしたけど転倒してしまった。次の週末にはマシンを改善し、来年のためにもできるだけ多くの情報をヤマハの開発陣にもたらしたい。いいレースをするためにトライしよう」
■マーベリック・ビニャーレス(MotoGPクラス決勝9位)
「今朝のウォームアップでは15番手だったので、もう少し悪い結果を予想していた。最終的にレースでは序盤にプッシュすることができた。ベストをつくし、リスクを取った」
「今日はこれが精いっぱいだったので、今はオーストラリアについて考えなければならないだろう。チャンピオンシップに勝つチャンスがあるかどうかは分からない。オーストラリアでも様々な状況に直面するだろう」
「バイクの違いになるのか、タイヤの違いになるのか、そこで何が起こるのかは分からないが、フィリップアイランドは好きなコースなので、再びバイクに乗るときが待ちきれないよ」