MotoGP第15戦日本GPを終え、チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスが決勝を振り返った。
■アンドレア・イアンノーネ(MotoGPクラス決勝4位)
「最終的にレースを楽しむことができた。ポジティブなレースだった。いいスタートを切り、コンスタントなペースをキープできた」
「ウォームアップからレースまでの間にセットアップを改善できたことがうれしい。日本でいいレースができたこともポジティブだ。今シーズン、直面した困難な問題に対して、いい兆候だ。まだ多くの仕事が残っているが、シーズン序盤に比べて、どこを改善すればいいかが理解できている」
「MotoGPプロジェクトに参加しているスズキのスタッフのみなさんに感謝したい。彼らはあきらめないし、ボクは彼らを信じている」
■アレックス・リンス(MotoGPクラス決勝5位)
「今シーズン最高の週末だったと思う。結果はすばらしく、バイクはレースウイーク中のウエットコンディションでうまく機能した」
「レースはとてもポジティブだった。スタート直後の1コーナーで後ろのだれかと接触し、大回りをして戻ったときには15位だった。ポジションを取り戻すのに時間はかかったが、最終的に5位に入賞することができたのでとても満足している。ザルコの前に出るのに時間がかかったが、コースの状態は簡単ではなかった」
「今日はとてもたくさんのことを学んだ。そして、次のオーストラリアのレースに向けてもボクは楽観的だ」