2017年のWEC世界耐久選手権は10月15日、富士スピードウェイで6時間の決勝レースがスタート。決勝3時間経過時点では、8号車トヨタTS050ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビットソン/中嶋一貴)が総合首位につけている。
雨と霧の影響でセーフティカースタートとなった6時間の決勝。開始から1時間18分後には赤旗中断となる場面もあったが、その後セッションは再開。直後に暫定トップだった2号車ポルシェ919ハイブリッド(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンドン・ハートレー)がピットに入った関係で、8号車トヨタが首位に浮上した。
その後も25分ほどセーフティカーが導入される場面もあったが8号車が首位を走行。2番手に1号車ポルシェ(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)、3番手に7号車トヨタ(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)と続いている。
■2017WEC第7戦富士 決勝3時間後 暫定結果
PosNoClassTeamCarDriverTyreGap18LMP1トヨタ・ガズー・レーシングトヨタTS050ハイブリッドS.ブエミA.デビッドソン中嶋一貴MI75Laps21LMP1ポルシェLMPチームポルシェ919ハイブリッドN.ジャニA.ロッテラーN.タンディMI0'45''43937LMP1トヨタ・ガズー・レーシングトヨタTS050ハイブリッドM.コンウェイ小林可夢偉J-M.ロペスMI0'45''91942LMP1ポルシェLMPチームポルシェ919ハイブリッドT.ベルンハルトE.バンバーB.ハートレーMI1Laps528LMP2TDSレーシングオレカ07・ギブソンF.ペロードM.バキシビエールE.コラールDL3Laps626LMP2Gドライブ・レーシングオレカ07・ギブソンR.ルシノフP.ティリエJ.ロシターDL3Laps738LMP2ジャッキー・チェン・DCレーシングオレカ07・ギブソンH-P.タンO.ジャービスT.ローレントDL3Laps836LMP2シグナテック・アルピーヌ・マットムートアルピーヌA470・ギブソンN.ラピエールG.メネゼスA.ネグラオDL3Laps931LMP2ヴァイヨン・レベリオンオレカ07・ギブソンJ.キャナルB.セナN.プロストDL3Laps1024LMP2CEFCマノーTRSレーシングオレカ07・ギブソンT.グレイブスB.ハンリーJ-E.ベルニュDL3Laps1113LMP2ヴァイヨン・レベリオンオレカ07・ギブソンM.ベッシェD.ハイネマイヤー-ハンソンN.ピケJr.DL3Laps1251LM-GTE ProAFコルセフェラーリ488 GTEJ.カラドA.ピエール・グイディMI3Laps1371LM-GTE ProAFコルセフェラーリ488 GTED.リゴンS.バードMI3Laps1492LM-GTE ProポルシェGTチームポルシェ911 RSRM.クリステンセンK.エストルMI4Laps1566LM-GTE Proフォード・チップ・ガナッシ・チームUKフォードGTS.ミュッケO.プラMI4Laps1691LM-GTE ProポルシェGTチームポルシェ911 RSRR.リエツF.マコウィッキMI4Laps1797LM-GTE Proアストンマーチン・レーシングアストンマーチン・バンテージD.ターナーJ.アダムDL4Laps1825LMP2CEFCマノーTRSレーシングオレカ07・ギブソンR.ゴンザレスS.トルーマーV.ペトロフDL4Laps1967LM-GTE Proフォード・チップ・ガナッシ・チームUKフォードGTA.プリオールH.ティンクネルMI5Laps2095LM-GTE Proアストンマーチン・レーシングアストンマーチン・バンテージN.ティームM.ソーレンセンDL5Laps2161LM-GTE Amクリアウォーター・レーシングフェラーリ488 GTEW-S.モク澤圭太M.グリフィンMI5Laps2254LM-GTE Amスピリット・オブ・レースフェラーリ488 GTET.フローF.カステラッチM.モリーナMI5Laps2377LM-GTE Amデンプシー・プロトン・レーシングポルシェ911 RSR(991)C.リードM.カイローリM.ディエンストDL5Laps2498LM-GTE Amアストンマーチン・レーシングアストンマーチン・バンテージP.ダラ-ラナP.ラミーM.ラウダDL5Laps2586LM-GTE Amガルフ・レーシングポルシェ911 RSR(991)M.ヘッドランドB.バーカーN.フォスターDL6Laps2637LMP2ジャッキー・チェン・DCレーシングオレカ07・ギブソンD.チャンA.ブランドルT.ゴメンディDL23Laps