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MotoGP:KTM、2018年の参戦体制発表。ポル・エスパルガロとスミスを継続起用

2017年10月13日 11:21  AUTOSPORT web

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2018年もKTMから参戦することが決まったポル・エスパルガロ
Red Bull KTM MotoGP Factory Racingは2018年のMotoGPクラス参戦体制を発表。ポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスのライダーラインアップ、テストライダーにはミカ・カリオを継続起用する。

 エスパルガロとスミスはともに2017年、MotoGP参戦初年度となるKTMにモンスター・ヤマハ・テック3から移籍。エスパルガロは第14戦アラゴンGPまでを終えてポイントランキング17位。第10戦チェコGPでは9位フィニッシュを果たした。

 テック3時代から数えて2018年で5シーズン、エスパルガロとチームメイトとなるスミス。チームにもうまく適応しており、チームとしても2018年シーズンにスミスがよりよい成績を出すことに期待しているという。

 また、テストライダーとして引き続き起用されるカリオは、2017年シーズンにはレースにも3回出場。最高10位フィニッシュを果たしているほか、最終戦バレンシアGPにもワイルドカード参戦が決定している。

 MotoGP最高峰クラス2年目を迎えるKTM。2017年と同じ体制で上位争いに食い込みたいところだ。