2017年10月13日 09:02 リアルサウンド
12月15日に公開される映画『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』に出演する、ジェシカ・チャステインが初来日することが決定した。
参考:ユダヤ人300名の命を救った女性の物語 『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』予告編
本作は、作家ダイアン・アッカーマンのノンフィクション『ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語』を『クジラの島の少女』のニキ・カーロ監督が映画化したヒューマンドラマ。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワを舞台に、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが、ユダヤ人を動物園に匿い、300名もの命を救った姿を描く。
本作の主演・製作総指揮を務めるのは、『ゼロ・ダーク・サーティ』で主演を務め、本年は2本の主演作が日本で公開されるジェシカ・チャステイン。今後は『X-MEN』シリーズ最新作で悪役として出演、グザヴィエ・ドラン監督作で主演を務めることも決定している。
チャステインは11月下旬に初来日し、ジャパンプレミアの登壇を予定。なお、11月22日より北米で公開される、脚本家・アーロン・ソーキンの監督デビュー作『モリーズ・ゲーム(原題)』にも出演している。(リアルサウンド編集部)