10月19日に発売を控えたプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』の新CMに、フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏と日本人女性最年少の11歳でレーシングドライバーとなったJujuが出演することが分かった。
ゲーム好き、モータースポーツ好き待望のリアルドライビングシミュレーター最新作となるグランツーリスモSPORT。シリーズプロデューサーの山内一典氏のTwitterによれば、12日まで配信されていた期間限定デモを100万人以上がプレイしたと言い、その人気の高さが伺える。
そんなシリーズ最新作のTVCMが13日(金)から全国で順次オンエア。その放送に先駆け12日(木)からPlayStationの公式YouTubeチャンネルで公開されている。
TVCMは『11歳のスゴ技』編と『62歳のスゴ技?』編の2種類。どちらも「THIS IS SPORT」というキャッチコピーのもと、グランツーリスモSPORTのゲームを越えたリアルさを、子どもから大人まで誰もが楽しめ、臨場感あふれる“スポーツ”として描いている。
また、どちらのCMにも、F1で記憶に残る実況を行ったフリーアナウンサーの古舘氏が出演し、ゲーム内のレースを実況している。なお、古舘氏がレース実況をするのは約20年ぶりとのこと。
古舘氏は「80年代終わりから~90年代途中にかけてF1の実況を担当していて、20年経つのでそろそろ実況の免許更新時期かなと思い、改めて久々にこういうのをやってみたいと思いました。心の鮫洲に通う気持ちで(鮫洲運転免許試験場)今日は引き受けました」と撮影を振り返った。
そして『11歳のスゴ技』編に登場するJujuは、あの野田秀樹を父に持つ弱冠11歳のレーシングドライバー。世界最年少記録となる9歳でFIA-F4デビューを果たすなど、驚きの経歴を持つ。
Jujuのドライビングテクニックと古舘氏の実況テクニックのどちらも必見。これを見て発売が迫るグランツーリスモSPORTへ気持ちを高めよう。